大雄山最乗寺の本堂
最乗寺の境内に入って右手、照心閣と書院の先に本堂があります。
本堂とはお寺で最も重要な信仰の対象となるご本尊が安置されている建物をさします。
最乗寺の御本尊は釈迦牟尼仏、脇侍仏として文殊、普賢の両菩薩が奉安されています。
釈迦牟尼仏は仏教の開祖とされるお釈迦様の事で、ネパール釈迦族の王子に生まれた後に悟りを開き、80歳で亡くなるまで多くの人を導きました。
日本の仏教の一つ曹洞宗では、この釈迦牟尼仏をまつることが多く、脇侍仏の菩薩とは自ら悟りを開くことを求め修行をしながら世の人々を救う存在です。
曹洞宗で二大寺院とされるのは道元が開いた福井県の永平寺と、神奈川県の總持寺ですが、ここ最乗寺は日夜国土安穏万民冨楽を祈るとともに、修行専門道場としてあり続けています。