八十八夜のお茶摘み体験

夏も近づく八十八夜~と歌われる八十八夜とは、立春から88日目に当たる日のこと。

例年ですと5月1日で、このころからお茶の新芽の摘み取りがはじまります。

美しい茶畑

茶摘み中の茶畑

5月4日の茶畑、手前の濃い緑は茶摘み後、奥の黄緑はこれから茶摘みを待つ新芽の色

機械摘み

茶葉を機械摘み、右は刈り取り済み、左はこれからです。

お茶の新芽

5月4日お茶の新芽

 

この柔らかなお茶の新芽を手摘みしてみてはいかがですか?

採れる量は少ないですが、最も上部の柔らかい芽と二枚の葉(一芯二葉)を丹念に摘むと薫り高い美味しい緑茶が出来ます。

お茶屋さんに持ち込むとこれを蒸して揉んで乾燥し、荒茶にしてくれるのです。

この丹沢から箱根の山麓のお茶は、旨味成分のアミノ酸が多く、渋みのタンニンが少ないことから、味と香りの際立つ足柄茶といわれます。

 

 

 

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